きれんじゃー

右がハヤシで左は印度

最近一部で外見は山岡士郎、中身は海原雄山な食のプロと誤認されてる男です(苦笑)


確かに食品業界にはいるけど、食のプロなのかしら、私って?w(たぶん本物から見たら雑魚以下)


まぁ、それは置いておいて…暑いし、ダルいし、水曜日なので(これについては後述)今日はカレーでも食べようかな〜と思い、築地市場内にある中栄へ行って来ました♪


最近はTVや雑誌とかでも紹介をされてる有名店
市場の外は寿司屋が多いんだけど、市場で働いている人も食事をする場内の飲食店は寿司屋よりも普通の中華や定食、洋食の店が多かったりします

だって魚が食べたかったら自分の店のものを食べればいいんだし


場内の食堂関係は総じて安くて美味かったりします
その証拠にほとんどの店の主人が2代目3代目
口が肥えた市場の連中相手にそれだけの歴史があるというだけでその味がうかがい知れたりするわけです

ただ、欠点もあってこの界隈の店は終わるのが早いんですよ
早い店では13時頃に、14時にもなるとどこも開いていないといった始末
その代わり、朝は5時くらいからどの店もやってるんですけどね


今日行く店は印度カレーの中栄(なかえい)


市場の正面門から入って少し中に入ったところにある水神様の社(水産市場だからそういうのがあるのさ♪)の横の並び
吉野家1号店の3軒だか4軒隣の店がそこだったりします


最初に「水曜日なので」と書いたんだけど、それには理由があって、休市ではない水曜日(市場は水曜日に月2回、休みがある)は「合いがけ」というメニューが通常600円のところ500円になるんです

600円でも安いと思うけどね


キップがいい4代目主人の案内でカウンター一番奥の席へ


注文するのは当然「合いがけ」


この店には辛口の印度カレー、甘口のビーフカレーにハヤシライスと3種類のルーがあるんだけど、合いがけはこのうち2種類をかけたいわばカレーのハーフ&ハーフなんです(とメニューにも書いてあるw)


私が頼んだのは画像の合いがけなんだけど、右がハヤシ、左が印度です


最初の何口かはそれぞれのルーを味わい、中盤それに山盛りのキャベツを混ぜて食べる
キャベツの甘さがルーの独特の風味を際立たせ、食感のシャキシャキ感も心地いい

ラストは2種類のルーとキャベツを混ぜたものでフィニッシュ

う〜ん満足♪


食べ終わって汗だくな私はそのままテクテクと勝どき橋まで行き、川風に当たるというのがお決まりのパターン
(事務所とは逆方向なので帰りがダルいんだけどねw)


さて、午後もガンバりますかね!w