ぎょうざ♪

プレゼンで使用するサンプルを購入する為に蒲田へ。
なんでこんなところに…と思うのだけど、ここにある店でしか扱っていないという事なので渋々やって来た。

とはいってもただ買い物をして帰るのもシャクなので、昼飯に餃子でもいっちょ食っていこうとやって来ました「歓迎（ホワンヨン）」へ♪

東京Ｖミシュランで餃子No.1に選ばれたとか池袋餃子スタジアムに出店しているとかいう一応有名店ってやつ。
私は以前この界隈に取引先があったのでそういうので有名になる前から通っていた店なので、そこへ行った帰りとかの晩飯を食べる店という認識しかないんだけど。

よく考えてみると昼間にここへ来るのは初めてかも。
時間帯によっては行列もなんて話を聞いた事があるので、わざと13時過ぎに行くと結構ガラガラ。

とりあえず餃子とビール…と言いたいところなんだけど仕事中なのでランチのレバニラセットに餃子を１皿で注文。
餃子・ラーメン・半チャーハンというセットもあったんだけど、以前この店でチャーハンを食べた時べチャべチャして不味かった記憶があったので回避。
それ以上になんとなくレバーが食べたい気分だったというのもあるんだけど。
餃子を追加した分、1000円を少し超えた金額にはなるけど仕方ないかな。

以前来た時よりも店員の愛想が格段に良くなっていた。
あの頃注文を取りに来ていたのはみんな中国系の人で言葉もカタコトだったんだけど、この時間帯は日本人のパートおばさんがそれをやっているみたい。
だから愛想が良くなったのかな？

さほど待たずに料理が運ばれてくる。
まずレバニラを口にするがこれが少々ショッパイ。
そういえばこの店の料理って塩分高めだったな…と塩辛さをご飯で誤魔化す。
ビールのつまみだったら最適の味付けなのかもだけど…。

続いてお待ちかねの餃子♪
ここの餃子は俗に言う「羽根つき餃子」
具を出汁スープで練りこんでいるから美味いはず…なんだけど、これちょっと冷めてないかい？
どちらかと言えばネコ舌の私が普通に食べれてしまう焼き餃子なんて…。
もっとモフモフウマウマしながら食べたかったのにな〜。

でも中の具のジューシーさは健在。
皮も羽はパリパリ、具をくるんだあたりはモチモチ。
それだけに冷め気味なのが残念。

お昼時だからね。
ある程度作り置きというのは仕方ないと思うんだけど、ちゃんとやるべきところはやって欲しいなと思いながら店を出る。
やっぱりここは餃子の店なんだよな。
他に期待して来てはいけないのかもしれない。
まぁ他も期待しなければそこそこ食える味ではあるんだけど。

そんな風に文句は言ってみたものの、また機会があったら来ちゃうんだろうな。
それなりに美味いのも事実だから。
今度は青島ビールでも飲みながら食べようっと♪