ほおずきいち

今年は天気のせいなのか色づき悪かった

先日の朝顔市に続いて、浅草浅草寺ほおずき市ですよ(笑)


毎年7月9〜10日に参拝すると4万6千日御参りしたのと同じ御利益があるとされた事から始まったこの市。
日曜日だし、ただでさえ浅草寺なんていったら観光客が多いところだからこの日も超混み混みでした。


いつもだったら混んでいるから回避の仲見世通りを、新年の参拝とこの日ぐらいは表からちゃんと入りたい(?)ので人波にもまれながら進む。


観光客とか外人さんとかがいちいち珍しいものを見かけると立ち止まって写真を撮ったりするんだよね。
すっげー邪魔。


境内に並ぶたくさんの露店とほおずき。
1軒1軒の露店がよしず張りになっていて、ほおずきのだいだい色が映えていい感じ。


最初に御参りをし、お守りでも…と思ったら、この日は30分おきに念仏を唱えてくれるという話を聞き、3000円の一番安いお札を納めることにする。
3000円というのは高いのかもしれないけど、この日に納めてもらえれば4万6千日分の御利益があるからね。
1日1回収めたとして126年分ですよ!
生きてる間に収めきれない分のお札納めとあれば屁でもない金額♪


本堂にあがり、時間まで待つ。
ところが全然チェックが入らない。
どうやらお札を納めなくても本堂にあがれたみたい。
なんか損した気分がしないわけでもないけど、まぁ御利益があればと自分を納得させる。


やっぱりオバちゃんばっかりだね〜。
境内には若い人もたくさんいたけど、やはり本堂に上がってというのはオバちゃん(おばあちゃん?)くらいしかいないのかもしれない。


しかもこのオバちゃんどもが落ち着き無いんだな。
狭いというのもあるんだけど、念仏が始まってもジッとしていないんだよ。
お前等何しに来てるんだって感じ。

約15分程ありがたいお経を聞いて、本堂を出る。
本堂を出たところでおみくじを引く。


出たのは…「半吉


(・−・)・・・ん?
半吉
なんか時代劇の魚屋みたいな運勢だねぇ。


詳しく各項目を見てみると…

願望…かないません。
失物…見つかりません。
縁談…壊れるでしょう。
相場…損をするでしょう。
等々。

とどめの総評。
親しい友人と別れる事になるでしょう。


(`Д´) ムキー!
お札代、3000円返せー!!!