えにし

ドンタコスwww

物凄く乗り遅れな話題で恐縮なんだけど、WBCで我等が日本チームが優勝をしました!


テレビの平均視聴率が43.4%。
優勝決定の瞬間が最高視聴率で56.0%だったそうですよ。
韓国戦の平均視聴率36.2%というのも凄かったけど、それをはるかにしのぐ数字。
報道なんかを見ていると当日外出していても電気店のテレビで見たり、スポーツバー等で見たりしていた人が多かったみたいだし、テレビが見れないからラジオで…という人も少なくないだろうから実際の視聴者数というのはすさまじい数になるんだろうね。
かくいう私も当日は仕事だったので、1回と9回だけ会社のテレビで見てたんだけど。


優勝当日は日本全国大熱狂だったけど、だんだんその熱が冷めてくるにしたがって、対戦相手のキューバはアマチュア集団なのに対し、日本はプロ集団だから…とか王の采配はミスばかりだとか言う外野連中が出てきだしている。
まぁそういう事を言うのを仕事にしている人もいるから仕方が無い事かなぁとは思うけど、そもそも今回の優勝に私は人と人の縁(えにし)というものを強く感じてならない。


例えば、韓国と1次リーグ、2次リーグで僅差で負けたからこそ準決勝での勝利があったのかもしれないし、そもそもメキシコが2次リーグでアメリカに勝たなかったら日本は準決勝にすら出る事が出来なかった。


日韓戦、米メキシコ戦で同一審判が立て続けに誤審を犯すという不快な事件があったが、その事件があったからこそ逆に他の審判は厳正なるジャッジに努めようと心がけ、それが川崎のホームベースでのプレイのジャッジにもつながってきているのではないかとも思ったりするんだよ。


他にもそもそも長嶋が健在で彼が監督をしていたら…とか、出場を拒否したメジャー組が出場をしていたら…とか色々な可能性の結果が今回の優勝であり、そこには一言では言い表せないくらいの人と人との縁が絡んでいたんじゃないかなと私は思うわけ。
まぁあまりこういう話をすると宗教っぽくなるから嫌なんだけど(苦笑)


新聞を読んでいたら、メキシコがアメリカに勝った日から在日メキシコ大使館へ感謝のメールやFAXが500通以上も送られているとの記事がありました。
これは嬉しい話だね。


私もメキシコが勝った日は嬉しくてメキシコチームに感謝すべく、メキシコ料理店に行こうと思ったんだけど行く時間が無くて、仕方なくドンタコスを食べたよww
でもメキシコ大使館にメールとかって考えなかったなぁ。


在日大使曰く、日本のファンの気持ちはメキシコ外務省を通じて代表チームに伝えるとの事。
わかってるなぁ、この大使。
日本人の心の機微みたいのを本当にわかってくれている。
どっかの国の連中とは大違いだ!(核爆)


こういう話だって一つの縁だよね。
せっかく出来たこのご縁がいつまでも続く事と、こういうご縁の輪がもっと広がってくれる事を切に願ってやまないな。